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ビタミンD不足による“くる病”が増えています★ビタミンD不足で歯の形成不全もおこします

最近、ビタミンD不足による“くる病”が増えています。

 くる病は、カルシウムが骨に沈着せず、骨の中に柔らかい骨の組織が(骨もどき)が増加している状態をいう。セメントが固まっていない、ドロドロした鉄筋コンクリート建物を想像すると分かりやすいかもしれません。骨の成長障害、骨格や軟骨部の変形をおこします。

 またビタミンD不足は歯の形成不全を起こします。  


 

 歯の形成不全の原因として、栄養不足(ビタミンA、C、D、特にビタミンD欠乏症では、歯の形成不全が見られる。

 エナメル質の形成不全がよく起るのは、生後1年位のときです。全身的な障害がエナメル芽細胞の活性に直接影響するといわれています。エナメル芽細胞は、外来刺激の影響を受けやすいからです(象牙芽細胞は、このような影響をあまり受けない)‥‥

 食物アレルギーのお子様では食べる食品が少ないために、ビタミンD不足でくる病が発症しているそうです。くる病の人の歯の特徴は、広い歯髄腔と象牙質の石灰化不全とエナメル質減形成です。髄角が高位にあるので、すぐに歯髄が感染します。親も自分の子どもがくる病と築いてないことがあります。…(『歯科医師の身近な先天異常—エナメル質の形成障害』 新谷誠康 J .Health Care Dent 2010)

 

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ビタミンDは骨のガードマン

ー破骨細胞を骨から遠ざけ、血管に引き戻す事を解明—大阪大学HP2014/4/9より

ビタミンDが「骨を強くする」ということは大昔から知られていました…大きな謎とされていたのは、ビタミンDがin vitro(培養容器内)の実験系では骨を壊す破骨細胞を増やす(=骨破壊を促す)ように作用することでした。…ビタミンDが「破骨細胞を骨に近づけないようにして血管へ引き戻す」ことで骨破壊を抑制していることを初めて明らかにしました。

 

★『夏に日焼けすると冬に風邪を引かない』

日光に当たることで体内のビタミンDを増やせば、免疫力が高まります。ビタミンDを十分に摂った子どもは、摂っていない子どもに比べ、インフルエンザの発症がほぼ半分です。

 

★万能ビタミン

ビタミンDは細胞分化を正常化し、免疫の発現を調整します。またほぼ全ての細胞での遺伝子のスイッチのON OFFに関与し、ホルモンに匹敵するほどの重要な役割を持っており、万能ビタミンと呼ぶ人もいるほど、大切なものです。

 

★多く含む食品

 体内で効果的に働くのは魚(サケ、ニシン、サンマ、イワシ)キノコ(キクラゲ、マイタケ)に比べて、その効果は数倍〜10倍ほども高いという。

*ビタミンDは、必要摂取量の80-90%が日光浴により体内で生成されます


 

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★ビタミンDは魚に圧倒的に多く含まれる栄養素です。それ以外では紫外線(UBA)の元、皮膚で作られます。日光を浴びることで、皮膚で産生されます。

 体内で効果的に働くのは魚(サケ、ニシン、サンマ、イワシ)に含まれるビタミンD3。キノコ(キクラゲ、マイタケ)に含まれるビタミンD2と比べて、その効果は数倍〜10倍ほども高いという。

 

@ビタミンD。理由は、その摂取方法にありました。他のビタミンが主に食物から体内に取り込まれるのに対し、ビタミンDは、必要摂取量の80-90%が日光浴により体内で生成されるのです。

つまり、バランスのとれた食事をしていても、日光浴をして紫外線を浴びなければ、ビタミンDは不足してしまいます。ちなみに、SPF30の日焼け止めを塗ると、皮膚がビタミンDを生成する能力が97%もダウンするのだとか。

ビタミンDが不足すると、子供たちはくる病や骨の軟弱化のリスクが高まり、大人は骨粗鬆症、高血圧、糖尿病、心臓病のリスクが高まります。

 

★ビタミンDは骨のガードマンー破骨細胞を骨から遠ざけ、血管に引き戻す事を解明— 2013年4月9日(火)

リリース概要

ビタミンDが「骨を強くする」ということは大昔から知られていましたが、この具体的な作用機構については意外とこれまで明らかにされていませんでした。特に、大きな謎とされていたのは、ビタミンDがin vitro(培養容器内)の実験系では骨を壊す破骨細胞を増やす(=骨破壊を促す)ように作用することでした。

 

大阪大学生命機能研究科/医学系研究科/免疫学フロンティア研究センターの菊田順一助教と石井優教授らの研究グループは、これまで独自に立ち上げてきた骨組織のライブイメージング系を活用して、ビタミンDが「破骨細胞を骨に近づけないようにして血管へ引き戻す」ことで骨破壊を抑制していることを初めて明らかにしました。今回の研究成果によって、骨粗鬆症など骨疾患の治療により効果的な骨破壊抑制薬の開発につながることが強く期待されます。

 

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★ビタミンDは、歯や骨を丈夫にする働きがある栄養素です。歯の大部分はカルシウムでできていますが、ビタミンDはカルシウムを、腸でスムーズに吸収して歯に運び、歯にカルシウムを沈着させる働きがあります。

たとえカルシウムを十分摂っても、ビタミンDが不足していると、丈夫な歯にはなりません。

ビタミンDは、主に、サケ、ニシン、サンマ、イワシなどの魚類に多く含まれていますが、日光浴によって体内でも合成されます。

 

ビタミンDが不足することによって、骨や歯の成長、形成に影響を及ぼす。特に小児では、歯の石灰化がしにくくなり、正常な歯の形成に影響がでる可能性がある。

成人においては、腸からのカルシウム吸収が十分に行われず、骨へのカルシウム沈着がしにくくなり、骨軟化症になりやすくなる。また筋肉のけいれん、こむら返り、近視に陥りやすい。

 

ビタミンDは、健全な骨と歯の成長に必要な、カルシウムおよびリンの吸収代謝のバランスを整えるために重要な働きを担っている。また、ビタミンDは、正常な血液の凝固、神経系、正常な心臓機能、筋肉の適切な機能、細胞の成長、及び、エネルギーを生産するために必要なビタミンである。また、動物実験段階では、1,25(OH)2ビタミンDが膵臓におけるインスリン分泌の亢進をコントロールしていることが報告されている

 

 

 

骨を強くするというイメージのビタミンDですが、その他にも多くの効能があります。不足した際の症状も含め、知られざる効果と摂取方法についてご紹介いたします。 更新日: 2012年12月26日

ビタミンDの基礎知識

 

 

そもそもビタミンDって何?という方のために

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健康づくり効果が期待できるが、日本人女性の多くが不足している。”

 

食品であれば、キクラゲ・マイタケなどの「きのこ」さけ・かつお・いわしなどの「魚」に多く含まれる。”

 

“1日15〜30分程度、日光を浴びることによってでビタミンDが生成される”

 

ビタミンDは、ほかのビタミンとは別格。ホルモンに匹敵するほどの重要な役割を持っており、万能ビタミンと呼ぶ人もいるほど大切なもの”

 

不足すると危険?

普段あまり意識しないですが、慢性的に不足すると様々な症状がでるようです。

 

体がだるく疲れやすくなる、肩こりや腰痛が起こりやすくなる、うつ的な状態が続く、歯や骨が弱くなるなどの兆候が表れます。”

 

ビタミンDが極端に不足すると、骨は骨軟化症という、骨粗鬆症よりひどい状態になってしまいます。”

 

血中のビタミンD濃度が低い人は免疫力が弱くなり、がんやカゼ・インフルエンザなどの感染症のリスクが高くなる。”

骨を強くする。

 

 

骨を強くする効果は一般的にも有名ですね。

骨を強くすること。ビタミンDは、腸管からのカルシウム吸収を促進する働きがあります。ビタミンDが足りないと、いくらカルシウムを摂取しても吸収されず排泄されてしまうのです。”

 

ダイエット成果に関係?

 

ビタミンDレベルが高いほど、減量に成功する確率がかなり増加する”

 “血中ビタミンD濃度が低いと代謝が低下します。その結果、ダイエット効果が出にくくなります。”

 

風邪、インフルエンザ予防に効果あり!

風邪をひきやすい人にはオススメです。

冬の間ビタミンDをとっていた子供は、とっていない子供に比べて、インフルエンザの発症率が半分近くまで抑えられたという報告がある。”

 

 

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石灰化不全はカルシウムやリンの低下によって起こり低カルシウム血症を主体としたクル病はいくつかの種類がありますが、ほとんどがビタミンD欠乏性のクル病です。

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種類

ビタミンD欠乏性クル病

最も頻度が高く、近年、この疾患は増加しています。

 

ビタミンD欠乏の原因は

①日光浴不足

②母乳栄養かつ母親が潜在的なビタミンD欠乏(母乳中のビタミンD含有量は少なく、現在アメリカではすべての母乳栄養児にビタミンD補給を推奨しています。)

③アレルギー疾患などでの極端な食事制限

④その他 未熟児、消化管切除後の吸収障害、肝胆道疾患などにより起こります。 などが考えられ、これらが単独、複合してビタミンD欠乏が起きてきます。

 

症状

骨、歯の異常。

ビタミンD依存性クル病

Ⅰ型

1α水酸化酵素遺伝子異常によって活性型ビタミンD合成障害によって起こります。

Ⅱ型

ビタミンD受容体の遺伝子異常によって活性型ビタミンDの作用不全によって起こります。

いずれもビタミンD作用不足により血中カルシウムが低下し、2次性副甲状腺機能亢進によりリンも低下するためクル病となります。

この二つはいずれも常染色体劣性遺伝をとるまれな疾患です。

 

「くる病」という言葉はTVや雑誌で何度か聞いたこと事もある人もいると思いますが、発病するのは生後3カ月から6歳くらいまでの乳幼児が発症しやすく、日光浴とビタミンDなど環境や栄養面から予防できるという。 2014年07月31日

 

日本人の栄養状態が悪かった戦後の一時期、特に日照が乏しい地域の子どもたちに多く見られたが、食料事情の改善に伴い、最近ではこの病名を聞くことさえまれになっていた。”

 

 “くる病は、成長期(骨の発育期)の小児でカルシウムが骨に沈着せず、軟らかい骨の組織が増加している状態。多くの場合、骨の成長障害、骨格や軟骨部の変形を伴う。足に加重が掛かり、O脚になる幼児が多い。”

 

カルシウムが骨に沈着せず、骨の中に軟らかい組織(骨もどき)が増加している状態をいいます。セメントが固まっていない、ドロドロとした鉄筋コンクリート建造物を想像するとわかりやすいかもしれません。”

 

“20年ほど前から、くる病の子どもがぼつぼつ見られるようになり、最近の小児専門病院では、特に珍しい病気ではなくなっている。”

 

 

生後3カ月からいまでの乳幼児に発病する

 

発病するのは生後3カ月から6歳くらいまでの乳幼児だが、親などが子どもの異変に気づいても、くる病が原因だと判明するまでに時間がかかるケースが多いという。”

 

 “乳幼児のビタミンD欠乏症では、骨に異常が起き、まず歩き方がおかしくなるが、乳幼児はもともと0脚なので、親は本当のくる病になるまでは気が付かないという。”

 

 “たとえば、おむつから出ている脚と脚のあいだが開き過ぎていたり、転びやすかったりするので最寄りの医療機関を訪ねてみても、「おむつが大きいから」「歩きはじめだから」と片付けられてしまうことも少なくないからだ。”

 

足の異変に気がついても病院でも、原因がつかめない場合もあるようです。何件か病院を訪れてやっと病名がわかることもあるという。

 

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放っておくと成長に影響

 

 “「くる病」は、骨の成長を妨げたり、変形させたりします。そのため、ひどいO脚、成長障害、歩行障害を引き起こします。”

 

 “くる病で骨の変形を起こしてしまうと、骨の固定や手術による矯正が必要になり、治療にかかる時間も負担も大きくなります。”

 

 “骨の変形が起こってしまう前に早期診断し、早期治療を始めることが重要です。まずは影響の大きい栄養面から改善して悪化を防ぎます。”

 

くる病の原因

 

日光を浴びずに母乳栄養での育児を続けた影響からか、乳幼児がビタミンD欠乏性くる病になる事例が報告されている。小児科医らは「子供の成長には日光は不可欠。妊娠期から適度な日光浴とバランスの良い食事を取ってほしい」と呼び掛けている。”

 

ビタミンDを多く含む食品は卵、魚類ですが、アレルギー疾患の増加に伴い卵の摂取を控えることが増加したことや、魚離れが再度増加してきたことが原因の一つです。”

 

また、日光照射による皮膚障害を過度に忌避する最近の風潮も原因となっていると思われます。

 

ビタミンD摂取不足や日光照射の不足以外に、肝臓病などの消化器疾患によるビタミンDの吸収の不足、慢性腎臓病によるビタミンDの活性化の不足などもくる病の原因になります。”

 

また珍しい原因としては、遺伝的に腎臓でビタミンDを活性化できない場合やビタミンDの作用を細胞に伝える蛋白質に問題がある場合があります。

 

「日本人で完全母乳で育てているのは半数を超える。人工乳の場合、ビタミンDは十分だが、完全母乳で育てるには、皮膚でのビタミンD合成が不可欠」”

 

 “また、母乳のときにビタミンDが不足しても、離乳食で不足分が戻れば骨に異常は残らないため、気が付かないうちに治っている子が多い。しかし、離乳食でうまくいかないと簡単にビタミンD欠乏症になっていく。”

 

 

日光浴とビタミンDなど環境や栄養面から改善

 

まずは、お母さんが栄養バランスの良い食事を心掛けて、ビタミンDの多い食品(卵黄、魚、乾燥しいたけなど)を積極的にとること、母子ともに極端に紫外線を避けずに帽子をかぶって散歩や外気浴をすることなどでビタミンDが不足しないよう心掛けることが、くる病の予防につながります。”

 

 

適度な日照とは、顔だけなら週2時間日照を受けること、顔と手足ならば週30分間の日照を受けることをいいます。つまり、乳児にとって、1日5分間程度の日光浴は必要だということです。日照を受ける機会が少なくてもっぱら母乳で育った乳児では、くる病の危険が高くなります。”

意識的に日光を浴びることが大切!

 

加えて、生後5~6か月になったら離乳食を開始し、1歳半頃までには母乳だけでは不足しがちな栄養を食事から摂れるようすることもとても重要です。”

 

★血中のビタミンD濃度が低い人は免疫力が弱くなり、がんやカゼ・インフルエンザなどの感染症のリスクが高くなる。現在のところ、乳がん、卵巣がん、大腸がんなどについてビタミンDとの関係が報告されている。 更新日: 2013年12月11日

 

ビタミンDは現在、最も注目されているビタミンである

 “あなたは自分の身体の中で十分にビタミンDが足りていると思うだろうか?”

 

血中のビタミンD濃度が低い人は免疫力が弱くなり、がんやカゼ・インフルエンザなどの感染症のリスクが高くなる。

 

ビタミンDは魚に圧倒的に多く含まれている栄養素です。それ以外では、紫外線(UAB)の下、皮膚で作られるのです!そう。日の光を浴びることで皮膚で産生されるのです。”

 

紫外線による肌への影響が知られるにつれUVケアが当たり前になったうえ、食生活の変化により魚を食べる機会が減ったから。

 

両手の甲ほどの面積を1日15分日光に当てると、食事からの平均摂取量と合わせ、1日分の十分なビタミンDが体内で生成されると分かってきていますし、日陰でも1日30分ほど外にいると、 必要なビタミンDが作られることが分かっています。”

 

ビタミンDの効果

 

多くの人々はビタミンDが十分でないし、ほとんど誰もビタミンDが果たす役割の全てを知らないのだ。”

 

 “最近ではビタミンDの効果として、骨だけでなく、さまざまな臓器に対しても働きかけることがわかってきています。”

 

 

ビタミンDを多く摂っている人ほど高血圧や心疾患、脳卒中、糖尿病などの様々な生活習慣病にかかりにくく、認知症やうつ(鬱)の予防にも有効であるという”

 “一例を挙げますと、ガン、感染症、動脈硬化、心疾患、糖尿病、うつ病、自閉症、アレルギー性疾患などと深く関わりを持つことが分かってきました。もちろん、誰でもが知っている骨粗しょう症もそのひとつです。”

 

 

冬は風邪以外にもウツになりやすい季節。実はこれもビタミンDの血中濃度が低い人にウツが多いということが分かっています。”

 

 “ビタミンDは他にも骨粗鬆症、自己免疫疾患、鬱病、不眠症、関節炎、慢性的な痛み、乾癬(かんせん)、線維筋痛症を予防したり、治したりできるかもしれない。”

 

 

体内で効果的に働くのは魚に含まれるビタミンD3。キノコに含まれるビタミンD2と比べて、その効果は数倍~10倍ほども高いという。”

 

 

ビタミンDがインフルエンザなどの感染症の予防や、アトピー性皮膚炎の改善などに有効に作用することが実験によって立証されました。”

 

 

新型インフルエンザや季節性インフルエンザ予防に重要な自然免疫。特に呼吸器の重要な自然免疫である抗菌蛋白質の合成にビタミンDが関係しています。”

 

 

冬の間ビタミンDをとっていた子供は、とっていない子供に比べて、インフルエンザの発症率が半分近くまで抑えられたという報告がある。

 

ビタミンDの血中濃度が高い人は、低い人と比較して呼吸器系感染症の感染率が低いこともわかっています。”

 

乳がんや結腸がんなどさまざまな癌が60%減少。インフルエンザにも効果。”

 

*「昔の人は、『夏に日焼けをしておくと、冬にカゼを引かない』とよく言った。これは、日光に当たることで体内のビタミンDを増やせば、免疫力が高まることを経験的に知っていたからだろう」と満尾院長は語る。ただし、もちろん夏に作ったビタミンDをそのまま冬まで取り置くことはできない。そこで、冬になってからもこまめに日光に当たり、魚を食べてビタミンDを補いたい。
 

6~15歳の、日本の小中学校児童・生徒334人を対象に、半数の167人には1日当たりビタミンD30μg入りの錠剤を、残りの半数には入っていない錠剤を、冬の4カ月間投与した。その結果、ビタミンDなしの子は31人がインフルエンザを発症したが、ビタミンDをのんだ子は18人で済んだ。発症率にすると18.6%と10.8%の違いにあたる。

人間の身体のはたらきの多くはビタミンDがあることが前提

 

ビタミンDはほぼすべての組織での遺伝子のスイッチのON OFFに関与している。”

この細胞核に直接作用して特定のたんぱく質を生体内作らせることがビタミンDの生理活性となる。 この様に核内の受容体に結びつくものをスーパーファミリーと呼びそれらは生命維持の根源的役割をもつ。 ビタミンDが影響する遺伝子は1000種類を超える。

 

人には、脳細胞や免疫細胞など全身の細胞にビタミンDの受容体が見つかっているそうです。”

血中のビタミンD濃度が低い人は免疫力が弱くなり、がんやカゼ・インフルエンザなどの感染症のリスクが高くなる。現在のところ、乳がん、卵巣がん、大腸がんなどについてビタミンDとの関係が報告されている。

 

 “サーファーに花粉症はいない ~現代病の一因は「ビタミンD」欠乏だった!~”

 

ビタミンDは、よく知られてい るカル シウム代謝に欠かせないという役割以外にも、細胞分化を正常化したり免疫の発現を調整するいう極めて重要な役割があることが分かってきました。

【過剰症があるのでは?】

 

ビタミンDは脂溶性(油に溶けやすい性質)であり、水溶性(水に溶けやすい性質)のビタミンCなどと異なり、摂取の上限量が定められている。”

 

 

水溶性のビタミンは早く排出されるが、脂溶性のビタミンDは身体の組織や細胞に貯蔵され、留まるため上限量がある。”

 

さすがに1,000,000IUを一日で摂取すると副作用が現れたという症例はあるものの、1,000-2,000IU/日であれば、過剰症を心配する必要は全くない。”

また、10,000IU/日でも過剰症は出ないとされている。だが、もちろん適量が大事であることはいうまでもない。

 

サプリメントの成分は、あくまでもビタミンDの原料で、体内に入ると、必要に応じて、実際に働くビタミンDに変化する。その際、余剰になった原料を別の形に変えて体外に排出する仕組みになっているので問題ない。”

 

 

 “ビタミンDで厄介なのは、知らず知らずのうちに不足してしまうこと。”

 

ほかのビタミンと違って多少不足しても自覚症状が出にくいため、不足した状態が長く続いて、いつのまにか体の不調を進めてしまうことが多い。”

 

人間の体内時計は24時間30分で出来ていて、体内時計を調整するのには日光浴が15分必要なんだそうです。骨粗鬆症予防にもなるみたいですし、それにビタミンDも生成されるですよ。先輩、お日様の下で一緒に健康体操しましょうです!

 

ビタミンD充足度の高い人は、低い人に比べ、バランス能力が高く、転倒割合も低いことが報告されています。

 

猫は日の当たる場所に寝そべって寝ることが多くあります。これは紫外線により体でビタミンDを合成していると考えられています。

長生きで生き生きするために★NHK”あなたの寿命はのばせる~長寿遺伝子発見~”2011年6月

★長生きで生き生きするために★NHK”あなたの寿命はのばせる~長寿遺伝子発見~”2011年6月

@カロリーを70%にする

@長寿遺伝子『サーチュン遺伝子』(赤ブドウの皮や種に含まれる)

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胎児と乳幼児の栄養 ★カルシウムや鉄など

子どもの発達、発育について

鉄*妊娠中は胎児への造血の他、全身の血液量が多くなり鉄の必要が高まります。また出産時の出血を考慮すると、妊娠前~授乳期までの鉄の補給が非常に重要です。鉄は神経組織の発達、造血に必要なため、不足すると子供の情緒の発育、病気に対する抵抗力に影 響が出ます。また貧血があると分娩時の異常出血や産後の回復に遅れが見られます。

 

カルシウム*妊娠初期から胎児は骨や歯の成長のためカルシウムを蓄積しています

(最初の30週間に胎児は150mg/日、出産近くでは 350mg/日のカルシウムが必要)

妊娠中、充分にカルシウムを摂取していないと胎児の骨・歯の成長の妨げになります。

不足すると母親の骨・歯などからカルシウムを補うので母親の骨・歯がもろくなります。

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