吹田市のときざね矯正歯科ではデーモンシステム、リンガルシステムなど最新の矯正治療をとりいれ、レベルの高い治療をしています。

20191114ビタミンAとレチノール

ビタミンA  の作用
・粘膜や皮膚を健康に保つ、免疫力アップ

・視覚の暗順応(暗い場所で目が慣れる)(夜盲症を防ぐ)

・成長促進

*欠乏すると、成長阻害、免疫力低下、視力障害など

*過剰摂取では、頭痛や筋肉痛、肝臓障害など

 

推奨量は 650 μg REA(18-29歳女性)700μg REA30-49歳女性)

授乳期では追加量:+450μg REA

耐容上限量2700μg REA

 

*体内でビタミンAとして働く物質は、

・動物性食品に含まれるレチノール

カロテノイド(ビタミンA前駆体。野菜の色素)

人参1本で必要量;650μg REAが摂れます。緑黄色野菜は必要量が体内でビタミンAになるので、過剰摂取にはなりません。

 

*食品100g当たりのビタミンAの含有量 単位:μg RAE(レチノール活性当量)

鶏レバー:14000 豚レバー:13000 うなぎ蒲焼:1500(1匹:160gなので半分ならOK)   有塩バター:510、あなご、すじこ、卵、あゆ、焼き鳥のレバー(1本:30g)4200

人参:720  ほうれん草(茹で):450  ほうれん草(生):350

モロヘイヤ・小松菜・あしたば・春菊などの緑黄色野菜*野菜ジュースは32

  

*注意事項:ビタミンAの過剰摂取で催奇形性があります。

@内閣府食品安全委員会の報告書:「妊娠3ヶ月( 11週)以内の女性がビタミンAを

一日5000 IU(1500μgREA/日)以上、継続的に摂取することは禁忌」。

@ヨーロッパ(EU)の食品科学委員会の報告:10000 IU(3000μgRE/日)

@日本の厚生労働省:耐容上限量 2700μgREA

 

*角化性皮膚疾患の治療で使用されているザーネ軟膏(有効成分:レチノール5%)でも、妊婦3ヶ月以内または妊娠を希望するものには原則使用しないこととなっています。化粧品などに含まれるレチノールの量は微量です(0.1%以下)が、よく考えて選びましょう。積極的に摂取しなければ、通常の生活で上限値を超えることはありません。

 

*1IU(ビタミンA効量)(薬理学)=0.3μgRAE(レチノール活性当量)(栄養学)

*アフリカ*麻疹発症ではビタミンAを200,000 IU ×2日投与

*チョコラAD(目の乾燥・夜盲症予防)は( 4000 IU/1日使用量)は妊娠3か月以内の妊婦は禁忌(チョコラBBはビタミンB6なので関係なし)

*ビタミンAのほとんどはレチノール。血中濃度0.5μg/ml 。0.3μg/ml以下で欠乏症

 

*レチノール:皮膚への浸透力強い。肌のハリを保つ、美白効果

       :コラーゲン・エラスチンを生成促進。新陳代謝促進

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