子どもの矯正装置と治療例

子どもの場合

乳歯の受け口は早く治しましょう。目安は5歳から。気になれば早めに相談しましょう。
なお、完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり 、承認薬品を対象とする医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。


取り外しができる装置 取り外しができない装置 取り外しができない装置
取り外しができない装置

治療例

乳歯受け口(反対咬合)

上顎前歯の生える場所が不足していたので、歯列拡大後マルチブラケット装置で前歯を配列しました。12歳10か月では永久歯がきれいに生え揃いました。

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主訴 下顎が前にでている
診断名あるいは主な症状 下顎前突(受け口)
年齢 5歳6か月
治療に用いた
主な装置
上顎前方牽引装置およびマルチブラケット装置
抜歯部位 非抜歯
治療期間 3年3か月
治療費 84万円(消費税抜き)
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1,2週間ほどで慣れることが多いです。治療を終えた後に、保定装置を指示通りにしないと、後戻りが生じる可能性が高くなります。あごの成長発育によりかみ合わせや歯並びが変化する可能性があります。

前歯の生える頃のガタガタ歯(叢生)

歯列を大きくし、その後、前歯をきれいに並べました。

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主訴 前歯の歯並びが気になる
診断名あるいは主な症状 叢生(前歯のガタガタ)
年齢 8歳9か月
治療に用いた
主な装置
拡大床およびマルチブラケット装置
抜歯部位 非抜歯
治療期間 1年8か月
治療費 65万円
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1,2週間ほどで慣れることが多いです。治療を終えた後に、保定装置を指示通りにしないと、後戻りが生じる可能性が高くなります。治療後に親知らずが生えて、凸凹が生じる可能性があります。加齢や歯周病等により歯を支えている骨がやせるとかみ合わせや歯並びが変化することがあります。その場合、再治療等が必要になることがあります。
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主訴 前歯が生える場所が不足している
診断名あるいは主な症状 叢生(歯列の劣成長)
年齢 8歳9か月
治療に用いた
主な装置
マウスピース型矯正装置(インビザライン)
抜歯部位 非抜歯
治療期間 1年8か月
治療費 65万円(消費税抜き)
リスク・副作用 最初は矯正装置による不快感、痛み等があります。数日間~1,2週間ほどで慣れることが多いです。治療を終えた後に、保定装置を指示通りにしないと、後戻りが生じる可能性が高くなります。ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

上顎の拡大量は第一大臼歯5.2mm、第二乳臼歯6.6mm拡大しました。
上顎の乳臼歯近心舌側咬頭頂幅径は35.2mmから41.8mmに増加した。
(お子様の場合40mmは必要と考えています)
下顎の拡大量は第一大臼歯4.7mm、第二乳臼歯4.5mm拡大しました

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ときざね矯正歯科

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